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某SHOP抽選でテレカ付CDに関する考察


 ここ数年、秋葉原の某SHOPさんで美少女ゲ−ムのサントラに抽選でテレカ.を付けますと
告知しているSHOPさんがありますよね?
秋葉原で最大のシェアを持っていると思われるメッセサン○−です。
さて、ここでもし買っても当たらなかったらヤダな〜と思っている方、そうとういらっしゃると思います。
しかし、このテレカまずもらえると思います。
今回は理論的に抽選付きテレカを分析してみます。
まず日本には景品法という法律があるのですが、その中に
提供する景品類の価格は、景品類の提供に係る取引の価格の10分の1の金額の範囲内
という制限があります。
この場合定価ではなく売値が判断基準ですので、
たとえば売値7000円のソフトなら700円、6000円のソフトなら600円が限度額です
そうすると6000円から7000円のソフトに500円の金券(テレカ)を付けるのは法律上問題がありません。
実際は印刷費がかかるので、よっぽど枚数を作らないかぎりオ−バ−ですけど。(再印刷テレカなら可能)
まああくまで法律に抵触するのは金券(500円)としての評価ですので問題はありません。
そうすると3000円のCDにつける事が出来る商品は300円までなのです。
つまり店頭で全員につけると案内した時点で公正取引法違反になるわけです。
 ここで登場するのが抽選という単語です。
抽選をすれば懸賞による景品類の提供に関する事項の制限が適用されます。
そうすると景品の最高額は懸賞に係る取引の価格の20倍まで可能となります、
しかし抽選と言っても抽選は形さえ整えればどうでもいいのです。
 ちなみに抽選を実施した場合の限度額は7000円なら147000円まで
(もちろんこんなもん全員につけたらつぶれます)3000円なら60000円が限度額、
よって抽選を行った場合3000円のCDに50度数のテレカをつけることは公正取引法に抵触しない(可能)なのです。
 次に某SHOPも商売ですので、ビジネス面から推察します。
メ−カ−にテレカ用の絵素材の提供を希望する場合、当然ですがメ−カ−に許可をもらいます。
メ−カ−から許可がでれば絵素材を使わせてもらえるわけですが、
この際にSHOPからメ−カ−に金銭を渡すというのはまずないと思われます。
それはメ−カ−に直接金額を渡すというのは企業としては手続きが難しいからです。
どこの会社でも同じだと思いますがまとまった金銭を不明瞭に渡したり貰ったりすることは
経理が面倒になるだけです現実的ではありません。
じゃあどうやって絵素材を貸してもらうかというと発注数だと考えられます。
つまりまとまった発注さえもらえればメ−カ−は絵をSHOPに提供するということです。
つまり絵素材そのものに対する金銭的な経費は存在しない。
そうするといよいよ利益面の問題だけです。ここで再印刷テレカが登場します。
再印刷テレカとは以前に作ったテレカを薬品で漂白または研磨したものです
見分け方は簡単、テレカ裏面をみて不自然に白い、裏面に色ムラがある、とかです。
過去にテレカ付きで販売したけど売れなくてソフトを特価で処分してテレカを再印刷に出したとしたら、
テレカの経費は企業としてはこの時点で赤字回収していることになるのです、
このテレカなら経費は印刷費のみおそらく200円以内で可能です
 CDの仕入れ値は定価の6割前後つまり、実質200円前後の経費で
10枚売れるCDが100枚以上売れるのなら安いものワケです。
つまりテレカを実質全員貰えるとしても黒字、逆に作ったものの抽選でハズす人がいたりしてしまうと、
また他のテレカに再印刷するか、テレカ分商品を注文しなきゃいけないワケでメリットがなくリスクが大きい。
つまりテレカ抽選でハズレを入れてもSHOP側に利益がないということになります
私自身3回連続で挑戦したことがありますが外れませんでした。

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